まほろばバスツアー ~ ワイナリーと下部温泉巡り

残暑の中にも初秋を感じさせる秋晴れの下、山梨を訪れました。(9月26,27日)

 

矢野朝水さんに俳句と写真を交えた紀行文を頂きましたので掲載させていただきます。

 

福田琢磨さんからも俳句をいただいていますのでご紹介します。

 

出しゃばりの管理人も感想を、はじめての五・七・五(俳句ではありません)で2,3書き綴ってみました。

 

 

 

山梨旅行(勝沼ぶどうの丘~下部温泉~昇仙峡~恵林寺)

 

 

期 日;2019926()27日(金)

 

参加者;まほろば会員等 11

 

 

1日目(9月26日)

 

830 我孫子駅北口ふれあい広場発。晴天。常磐高速、首都高を経て中央高速に。小仏トンネルを越えると棚田に稲架(はざ)=稲掛、掛稲を見る。

 

 掛稲の 重く垂れたる 棚田かな

 

 

笹子峠を越えると勝沼のぶどう畑が広がる。道路沿いにはぶどう狩りの農園。「ぶどうの丘」に登ると勝沼の盆地が眼下に広がり、遠く甲斐の山々を望む。燕が舞う。絶景。カレーライスを食べる。

 トンネルを 抜けて広がる 葡萄園   秋燕や 葡萄の丘を ひるがえる

 

 

ワイナリーを2軒見学(シャンモリ、サドヤワイナリー)。中部横断自動車道に入り、下部温泉に向かう。夕焼け空の白雲に黒富士が浮かぶ。

  白雲に 浮かぶ黒富士 秋夕焼

 

 

1730下部温泉「ホテル守田」着。下部温泉は信玄の隠し湯として有名。温泉に浸かり1830夕食。夕食後部屋で団らん。2200就寝。

 

2日目(9月27日)快晴

 

540起床。600朝の散策に出る。温泉街は下部川に沿い、急峻な谷間にある。下部川に沿って坂道を上る。道の両側にはホテル・旅館が並ぶ。廃業したところも少なくない。煤けた看板が哀れだ。  

  廃業の 湯の宿あはれ 秋の風

 

高浜虚子の句碑が立つ。「裸子をひつさげ歩く温泉(ゆ)の廊下」。昭和21年「ホトトギス」600号記念句会で下部温泉を訪れたとき詠んだ句。句碑は昭和22年夏建立。

 

 

「神泉橋」を渡ると熊野神社の鳥居脇の「源泉館」の入口に若山牧水の歌碑。「山超えて入

 

りし古駅の霧のおくに電燈のみゆ人の声きこゆ」。明治439月、牧水26歳の時、下部温泉を訪れ詠んだ歌。

 

 

熊野神社へのつづら折りの石段を登る。大木の茂る森の中100段はある。熊野神社は承和3年(836年)創建の古社。現社殿は武田24将の一人穴山信君が天正3年(1575年)再建したもの。熊野神社は湯権現として療養客は病の平癒を祈願するという。

 

 湯の神に 平癒を祈る 秋の朝

 

 

温泉街の一角に「慈照院」なるお寺がある。墓地は草が生い茂り哀れを誘う。無縁墓も多い。 

 秋草の 揺れて静まる 墓場かな   静かさや 秋草揺れる 墓地の朝

 

 

渓流に沿って歩く。下部川のせせらぎが優しい。虫の声がかすかに聞こえる。

 

せせらぎの やさしき瀬音 虫の声

 

折返して下部川に沿って温泉街を抜け、下部病院まで下る。道の脇には曼珠沙華や(むく)槿()の花引き返して700宿泊ホテル着。 

 湯の街の 閉ぢしホテルや 木槿咲く

 

 

ホテル屋上の露天風呂に入る。客は自分一人だけ。山峡の露天風呂には両側から山が迫り、紅葉が始まる。爽やかな風。  

 

信玄の 隠しのいで湯 山の秋   爽やかに 山の色づく 露天風呂

 

 

800朝食。900ホテル発。昇仙峡へ向かう。本日も好天。1030昇仙峡着。昇仙峡はゴツゴツした岸壁に松が食い込み、中国の墨絵の世界だ。

 秋高し 岩に食ひ込む 松の青

 

ロープウェイで「パノラマ台」に登る。遠く甲斐の山々が霞む。眼下には甲府の町や荒川

 

ダム。   

 甲斐の山 甲府の街や 秋霞

 

ロープウェイ駅の近く「森の駅昇仙峡」で「ほうとう」を食べ、「影絵の森美術館」を見学。藤城清治、山下清の作品など、素晴らしい

 

14:30「恵林寺」(臨済宗)着。元徳2年(1330年)創建の古刹。三門には快川和尚の遺偈(ゆいげ)、「安禅不必須山水(あんぜんかならずしもさんすいをもちいず)」「滅却必頭火自涼」(しんとうめっきやくすればひもおのずからすずし)が掲げられている。快川和尚以下100余名の僧侶は織田軍によりこの三門の地で焼殺された。  

 

名僧の 焼かれし跡や 曼殊沙華       

   

武田信玄のお墓があるが、月命日しかお参りできない。境内に信玄の言葉を刻んだ石碑が立つ。「5分の勝は上、7分の勝は中、10分の勝は下。5分や7分の勝では励むが、10分の勝は驕を生じ、次には必ず敗る」とある。日露戦争で勝った、特に、日本海海戦は10分の勝ち(完勝)だったことが驕りを生じ、太平洋戦争の惨憺たる敗戦を招いたと言えよう。「成功は失敗の元」。 

 信玄公 眠る古刹や 初紅葉

 

 

柳沢吉保夫妻の墓もある。柳沢吉保は武田信玄配下の出身。5代将軍徳川綱吉の側用人として出世し、甲州藩15万石の大名となる。柳沢家は大和郡山への転封に当たり夫妻の墓のみ馴染みの深い恵林寺に残した。甲州では今日でも武田信玄が絶対の存在だが、信玄に次いで柳沢吉保の人気が高いという。 

 名君の 夫婦の墓や 柳散る

 

境内の庭園は夢窓国師の築庭。素晴らしい。境内や寺の周辺には曼珠沙華、萩、コスモス、サルスベリなど秋の花々。柿も色づき始める。 

 青空や 柿の色づく 甲州路

 

1530恵林寺発。交通事故渋滞に巻き込まれ2020我孫子着。

天候に恵まれ楽しい旅でした。                  矢野朝水

 

福田琢磨さん 紀行俳句 

 ・山間の 水澄み流る 鄙び宿

 ・稲雀 実りたわむる 黄金道

 ・岩肌の 水澄み流る 川廊下

 ・葡萄たれ 香漂ふ 鄙び里

 ・手触りて 葡萄の甘さ 品定め

 ・ワインには 眠りの覚めぬ 地下廊下

 ・天空の 水澄む岩の 露天の湯

 ・秋触れて 故き思い出 別世界

 ・時を得て ワインを語る 老舗人

 

管理人 五・七・五 感想 

 ・わだつみの 叫び聞こえる 地下倉庫

 ・酒石酸 ワインの光輝(ひかり)に 影落とす

 ・地下水を 赤く染めにし 焼夷弾

 

 

令和元年6月13日 長寿大学にてまほろばの紹介プレゼンしました

プレゼンター:桐山宏子 副代表

写真撮影  :中條信三 副代表

令和元年 NPO法人ACOBA総会

5月25日 総会が開催され「まほろば」は今年度も継続が承認されました。

平成30年12月23日 歌声サロン ひばり

 歌声サロンを初めてふれあいホールで開催しました。参加は75名ほどでしたが、懐かしい思い出の曲を精いっぱいの声で歌うひと時を満喫しました。写真は「手のひらを太陽に」を手話を交えながら会場の皆さんとご一緒に歌うひとコマです。予定外の演出に感動の輪が広がりました。

第二回フェデリーコニコレッタ ピアノリサイタル

12月22日(土) 第2回ピアノリサイタルを開催いたしました。

 今年はショパンとリスト対比してその音楽性の違いなど、佐藤康子さんから解説をしていただきながら、フェデリーコさんの超絶技巧演奏を堪能しました。佐藤康子さんも 5曲の歌を披露してくださり素晴らしいひと時を過ごすことができました。

お手伝いくださった皆さん  花束贈呈にご協力いただきました 打ち上げ会にて

我孫子市社会福祉協議会より「平成30年度 歳末助け合い配分金事業」として備品購入助成金をいただきました。

高齢者の外食支援時のクッションとCDラジカセを購入しました。

私たちのボランティア活動を精神面で大きく支えていただいたことに心からお礼を申し上げます。

平成30年度まほろばバスツアー(9月12日~13日)

 好天に恵まれ、乗鞍高原、白骨温泉、安曇野美術館巡り(ちひろ美術館と碌山美術館)のツアーに行ってきました。

 

 乗鞍高原ではナナカマドやヤマボウシの真っ赤な実に囲まれて散策し高原の気分を満喫できました。

 白骨温泉の斎藤旅館は最高のもてなしで、静かな和室での心づくしの料理と、静かな温泉で日ごろの疲れ

 を癒すことができました。

 帰途にJR松本駅前の石井味噌工場の味噌蔵見学と昼食を楽しみました。

乗鞍高原の散策

白骨温泉齋藤旅館

石井味噌店の味噌蔵見学

平成28年8月27日 我孫子河童祭りに参加しました。

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